水晶体(眼の中のレンズ)が濁る病気で点眼治療を要しますが、視力が低下してきた場合は手術が必要です。当医院では、手術が可能な病院をご紹介いたしております。
「薬物療法」「食事療法」等の方法はありますが、それぞれ進行を遅らせる働きはあるものの、白内障そのものを治すものはありません。 ただ、だからといって効果がないわけではありません。 食事療法でいうと、ポリフェノール、ビタミンC・Eなどの抗酸化作用のある食べ物を摂取することで、白内障の予防になるとともに、他の病気への予防にもなるので、「脂っこい食事や糖分を控える」「緑黄色野菜をたくさん摂る」「水分をたくさん摂る」など、食生活で工夫できることを実践してみましょう。
現在ある白内障の目薬は、進行を遅らせることはできても進行を完全に止めるものではなく、もちろん一度進んでしまった白内障を治す効果もありません。したがって白内障を根本的に治すには、手術治療しかありません。
白内障は、長い年月をかけてゆっくりと進行するもので、一般的には白内障の診断を受けたからと言って、すぐに手術を受けなければならないというわけではありません。
高度近視、高度遠視の人は白内障手術によって、正視又は軽度の近視に変わり、大変楽になりことがあります。 また最近では老眼を治すような遠近両用の人工レンズを使う、白内障手術もあります。
所で、白内障が進行すると水晶体の厚みが増し、そのせいで急性緑内障発作を起こしたり、その危険性が高くなる可能性があるので注意を要します。 恐怖心はあると思いますが、むやみに手術を先延ばしたりせずに、適切な時期に手術を受けることをおすすめいたします。
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